今日の相場
日経平均は3,643円安の57,434円(-5.96%)。下げ幅は過去3番目、4月13日以来の安値です。TOPIXも-5.90%。後場はプライム市場の約98%が値下がりする全面安で、「今日上がった銘柄を探せ」という間違い探しより難しいクイズが開催されていました。
犯人は前夜の米国市場。ダウは1,833ドル安(-3.4%)、ナスダックは-5.5%と、AI・半導体を中心に売られ、その大波が朝イチで東京に上陸しました。韓国・台湾にも波及しているので、アジア全体で仲良く濡れた一日です。
株のすけのひとこと
今日は、今朝の米国市場の急落をもろに顔面で受けて、大ダメージの一日でした。東洋エンジやヒーハイストは、途中は指数とはちょっと違う動きもしていて「お、独自路線か?」と思ったんですが、終わってみれば下落幅は指数並みか、その倍!! 独自路線どころか、指数より先を走っていました。
いいニュースもあんまり見当たらない…。いや、本当はあるのかもしれないけど、今日のダメージがデカすぎて頭に入ってきません。耳から入ったいいニュースが、反対の耳からそのまま抜けていく感じです。
こんな状態になったのも、思惑があって買ったのに、思惑が外れても手を離せなかった自分のせい。握力だけは一流でした。これを機に、投資方針というか、ちゃんと明確なルールを作ってやっていかないと、と思いました。
保有株の動きと売買結果
日本株(11/6終値・信用買い)
| 銘柄 | 前日比 | 含み損益率 |
|---|---|---|
| 東洋エンジニアリング(6330) | -5.15% | -29.89% |
| ヒーハイスト(6433) | -10.36% | -26.20% |
| QPSホールディングス(464A) | 決済(-5.7%) | 建値から-31.0%で確定 |
| 日本株全体(2銘柄) | -6.79% | -28.81% |
米国株(11/5終値)
| 銘柄 | 前日比 | 含み損益率 |
|---|---|---|
| C3.ai | -4.85% | +7.77% |
| ニュータニックス | -8.08% | -17.07% |
| ユニオン・パシフィック | -3.43% | +0.49% |
| バリック・マイニング | +0.52% | -12.30% |
| レッドワイヤー | -19.82% | -53.67% |
| 米国株全体 | -5.58% | -12.58% |
表の赤い数字が多すぎて、紅白歌合戦なら紅組の圧勝です。
保有株の値動きの振り返り
QPSホールディングスは、今日1,200円でついに手を離しました。次の材料になりそうな衛星の打ち上げは、成功しても株価への影響は限られるかな、と考えてのことです。宇宙まで連れて行ってもらうつもりが、地上で途中下車。「含み損」の「含み」が取れた瞬間、ただの「損」になりました。漢字一文字の重みを知った日です。
東洋エンジニアリングは-5.15%と、日経平均(-5.96%)とほぼ同じくらいの下げ。全面安の日に「指数並み」で済んだことを、ほめていいのか叱るべきなのか、悩ましいところです。中間決算は11/12です。
ヒーハイストは-10.36%で、指数の倍近い下げ。以前この日記で「縁側でお茶を飲んでいるような落ち着きぶり」と書いた銘柄ですが、今日はお茶をひっくり返して全力で走り去っていきました。前日に割った1000円ラインは、もう背中も見えません。中間決算は11/11です。
米国株はレッドワイヤーが決算で-19.82%。売上が市場予想に届かなかったことが嫌われ、含み損益率は-53.67%と、ついに買ったときの半分以下になりました。宇宙関連株は、どうも株のすけを宇宙に連れて行ってくれない模様です。保有株でプラスだったのはバリック・マイニングだけ(+0.52%)。どしゃ降りの中、金鉱株がひとりで傘をさして立っていました。
今日、気になったニュース
- 日経平均、下げ幅は過去3番目:3,643円安で57,434円。プライム市場の約98%が値下がりする全面安でした。100銘柄並べたら、笑っているのは2銘柄くらいの計算です。
- 前夜の米国市場も大荒れ:ダウ1,833ドル安、S&P500 -4.4%、ナスダック -5.5%。「恐怖指数」と呼ばれるVIXは一時65%超上昇しました。恐怖指数だけが元気という、なんとも皮肉な夜でした。
- AI規制はどこまで進む?:中間選挙で民主党が上下両院の過半数を取りましたが、大統領には拒否権があるため、連邦レベルの包括的なAI法は不透明という見方が多いようです。むしろ議会の調査・公聴会や、州・自治体のデータセンター規制が中心になるとの報道があります。市場は「まだ何も決まっていないのに先に逃げる」モードに入っています。
- ソニーGは上方修正:一時は年初来高値をつけましたが、その後は相場全体に押されて反落。いいニュースを持っていても、今日の地合いでは向かい風の方が強かったようです。今日の東京では、いいニュースでさえ流されていきました。
- 来週はイベント渋滞:今夜の米10月雇用統計、11/11 ヒーハイストの中間決算、11/12 東洋エンジの中間決算、11/13 SQ、11/17(米国時間)エヌビディアの決算。株のすけの保有株は、渋滞の真ん中に停車中です。
前回の見立ての答え合わせ
前回の日記:11/5 NYダウ1569ドル高でぬか喜び 株のすけ、AI売りの流れ弾に当たる
- AI規制への警戒は続くか:続きました。続いたどころか、米国から特大のおかわりが届きました。
- 保有株は戻るか:戻らず。QPSは決済、残り2銘柄はさらに下へ。見立てというより、願い事だったかもしれません。
- 【訂正】レッドワイヤーの決算日:前回「11/11」と書きましたが、実際は11/4(米国時間)の引け後にすでに発表されていました。売上が予想に届かず、11/5に約20%下落しています。決算日を間違えたうえに、決算の結果まで外れるという二重の失態。お詫びして訂正します。
来週の展望
まずは今夜(日本時間22:30)の米10月雇用統計。週明けの東京がどんな顔で始まるかは、この数字しだいかもしれません。月曜の朝に証券アプリを開くには、ちょっと勇気がいりそうです。
来週は保有株の決算が続きます。ヒーハイストが11/11、東洋エンジが11/12。今週ずっと下を向いてきた相場が、少しでも顔を上げてくれないかな、と思っています。
週末は、今週(11/2〜11/6)の週のまとめを書く予定です。今週は、平和だった月曜のあと、地獄の各階を順番に見学していくような一週間でした。
※この記事は個人の投資の記録で、特定の銘柄の売買をすすめるものではありません。投資は自己責任でお願いします。

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