PCで作業する際に1つの画面より2つの画面で作業したほうが、効率よく作業できる。ただ、それ用にモニターを買うのはもったいないし、テレビで大きすぎるし、作業する場所が限られてします。
そこで、使っていないタブレットがあったため、これを活用できないかと思った。
色々調べたところ、「spacedesk」といるアプリを使用してタブレットをモニター化する方法が一番簡単そうでこれを試してみることにした。
設定は、いたって簡単で、PCとタブレット双方に「spacedesk」アプリをインストールして、モニターとなるタブレット側で映し出したいPCを選択するだけ。
ただし、同じLAN環境であることが条件。
今回条件
PC…Lenovo ideapad S540-14API(Windows 11 Home 64ビット)
タブレット…Xperia Tablet Z WiFi SGP312メモリ32GB(android 5.1.1)
どちらの端末も、iphoneテザリングを利用している。
情報「spacedesk」はandroidバージョン 4.1以上に対応しているとのこと。
端末にアプリをインストール
PC
正直、「spacedesk」のアプリをただインストールするだけ
検索エンジンで「spacedesk」と検索し、PCのバージョンにあったソフトウェアをダウンロード。
タブレット
こちらもアプリストアで「spacedesk」と検索し、アプリをダウンロード
タブレットをモニターとして接続
①PC側で「spacedesk」を立ち上げ、「spacedesk Status」を「ON」にする。
②タブレット側で「spacedesk」を立ち上げ、映し出したいPCを選択。
このとき、①をやっていないとPCが出てこない。
これだけで、タブレットのモニター化完了。
あとは、Windowsのディスプレイ設定で、画面を「複製」するのか「拡張」するのか選択するだけ
ちなみ、タブレット上に映ってい要るものであればタッチで操作できる。
タブレットをモニター化してみて
設定は非常に簡単でした。
ただ、タブレットが古いせいかタブレット上での操作は重い。PC本体の動きはいつも通りなので、ただ必要な情報を表示しておく拡張モニターとしては十分。
個人的には満足。
タブレットのタッチパネルは生きているので、タブレットがサクサク動くのであれば非常に便利ではないかと思います。特に自身のPCはタッチパネル機能がないので。
以上がタブレットのモニター化になります。ご参考になればと思います。
最後まで閲覧ありがとうございます。
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