自宅のスマートホーム化について考える。
ネット環境の構築
ネット回線への接続(スマホテザリング)
楽天モバイルを使っており、データ使用量に上限がないことから光回線やポケットwifiを契約するメリットはないので、格安SIMを1回線契約し、スマートホーム化用の回線として使用する。
今回は、「OCNモバイルONE」で、1円スマホを購入しiPhoneのアップデートのことも考え「音声対応SIM月3GB 月額¥990」のプランで契約。
楽天モバイルも考えたが、2回線目は1GB未満は0円とならず、月額¥980となること。1回線目となるように再契約するのは時間がかかるしめんどくさそうな。また、接続障害が発生した場合等を考えると別のとこと契約したほうがいいと判断し、回線はOCNモバイルONE とする。
LAN環境の構築
ネット回線へ接続するテザリングのスマホは、XiaomiのRedmi 9Tを使用。
このスマホは、5G回線に対応していないが、スマートホームで使用するには4Gで十分と判断。
LAN環境の構築は、以下の2つ方法を検討。
トラベル用のルーターを中継し構築
スマホとスマート機器との間にモバイル用のルーターを中継しLAN環境を構築するもの。
今回は「GL-MT300N-V2」を使用し検討。
この機器は、USB接続でき、USBテザリングができるスマホと接続することでネット回線へ接続する中継器となる。
メリットとしては、USBテザリングを使用するため、wifiテザリングと比べバッテリー消費が少ない。
そして、スマホへの給電も自動的に行われる。
デメリットとしては、常にスマホのバッテリーへ給電されているため、バッテリーによくないのではないかと思う。
実際に試してみたところ、問題なく使用できていた、しかし、外出中に突然スマート機器の接続が切れていた。
原因は、おそらくをRedmi 9Tに電源に接続した際に、充電完了までの時間が表示されていたため、まんじゅうでになった際、USBテザリングが切断されていたのではないかと思われ、再度接続する際にはロック画面を解除しなければならない。
これでは、外出中に対処できず、このままでは使い物にならない。
iPhoneだったら、大丈夫なのかも。
androidスマホなので、root化をすれば対処可能らしいが、自身の技術でできないため、ルーターを中継したLAN環境を構築は不採用とする。
スマホのwifiテザリングで構築
この方法は、いたってシンプルで何も経由せずにスマート機器をスマホに接続する。
デメリットは、wifiテザリングのためバッテリー消費が大きいということと、wifiテザリングには最大接続可能台数があるということ。Redmi 9Tの場合は32台。まあ接続しても10台もいかないので問題なし。
この方法でスマートホーム化を構築し長時間の外出中も問題なかったため、今回はこちら方法でLAN環境を構築する。
そして、給電方法を考える。
外出中に、バッテリーが切れてしまってはスマート機器が遠隔で操作できなくなってしまう。
常にスマホに電源を接続した状態でもよいが、常に給電した状態になり、バッテリーによくないと思いスマートプラグを使用し、外出中でものスマホに給電できる用意する。
一時期は、GOOGLEの「デバイスを探す」でスマホのバッテリーを定期的にモニターし、スマートプラグの電源を操作し給電を行っていた。
ただ、給電するもの自動化したかったので、「MacroDroid」と「FRep2」というアプリを使用する。
「MacroDroid」で↓のように、スマホがバッテリーの残量増加や低下で以下の動作をするようにする。
そして、「MacroDroid」で「FRep2」のスマートプラグの画面操作記録を再生させ、給電を開始させる。
しかし、上記の方法ではなぜかうまくいかなかった。よって下記の形になった。
スマートプラグは、TP-LinkのTapo P105を使用する。
スマートホームにデータ通信量等
スマートホームに必要なデータ通信量は1月に1㎇、速度は1mbpsで十分らしい。
データ通信量の節約するために、低速化しても動作には十分といった感じ。
スマートロック
スマートロックは、キャディーハウスの「SESAME3」を使用。
外出先からでも、SESAMEの状態をモニターするため、WiFiモジュールも使用。
スマートリモコン
スマートリモコンはNature Remo 3 (Remo-1W3)使用、温度、湿度、照度、人感センサーが搭載されていて、赤外線リモコンで操作できる機器のみ使用できる。
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