TuneCoreクリエーターズを実際に使ってみた結果とCRewardとの違い
前回は「CReward」についてお話ししました。
今回は、TuneCoreクリエーターズという、また別の音楽収益サービスについて紹介します。
こちらはチャンネル登録者数ゼロでも利用できるのが大きな特徴です。
目次
- TuneCoreクリエーターズとは
- CRewardとの違い
- 利用時の注意点
- 収益化の仕組み(「申し立て」について)
- 実際に使ってみた結果
- CRewardとの使い分けについて
- まとめ
1. TuneCoreクリエーターズとは
チャンネル登録者数ゼロでも収益化できるサービスです。
仕組みはCRewardとほぼ同じで、動画に楽曲を使用し、その再生数に応じて収益が発生します。
2. CRewardとの違い
- 楽曲を一度ダウンロードして動画に埋め込む必要がある
- ショート動画だけでなく、通常動画でも利用可能
この2点が大きな違いです。
3. 利用時の注意点
ショート動画で利用する場合は、1分以上だとブロックされてしまうという注意点があります。
4. 収益化の仕組み(「申し立て」について)
TuneCoreクリエーターズを利用する場合、動画投稿後に「申し立て」が発生していなければなりません。

「申し立て」とは、コンテンツIDに登録されている音源が利用されていると確認された場合に発生するものです。
これが発生していなければ収益化できません。
5. 実際に使ってみた結果
このサービスを利用してショート動画を何本か投稿してみました。
その結果、なかなか「申し立て」が発生しませんでした。
調べていくと、原因は音量が小さいことのようでした。
私はYMM4を使っているのですが、楽曲を挿入した時点では音量が「50%」に設定されています。
これを少しずつ上げていき、最終的に「200%」にしたところ、ようやく「申し立て」が発生しました。
ただし、動画内に使っているセリフや効果音とのバランスによっては、楽曲を「200%」にしても「申し立て」が発生しない場合がありました。
つまり、動画全体の音源の条件によっては認識されにくいこともあるようです。
👉 この点は、CRewardの方が使いやすいと感じました。
6. CRewardとの使い分けについて
- 35秒以上のショート動画 → CReward
- 35秒以下の短いショート動画や通常動画 → TuneCoreクリエーターズ
と使い分けるのが便利だと思います。
7. まとめ
TuneCoreクリエーターズは、チャンネル登録者数がゼロでも収益化できる魅力的なサービスです。
ただし、音量やバランス調整に注意が必要で、扱いには少し工夫が求められます。
一方でCRewardはシンプルで使いやすく、特にショート動画に向いています。
両者をうまく使い分けることで、収益化の可能性を広げられると感じました。
▶️ 前回の記事はこちら:Youtube収益化への道 vol.5
CRewardで初収益!1700回再生で$0.01達成
▶️ 次回の記事:Youtube収益化への道 vol.7
※現在執筆中です。公開後リンクを追加予定。
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