Youtube収益化への道 vol.3

副業

【運営1か月レポ】冒頭演出とアナリティクス分析で見えた改善点

YouTubeショート動画を投稿し始めて1か月。今回はサムネイル設定や動画演出、そしてアナリティクスの分析を通じて見えてきた改善点についてまとめていきます。


目次

サムネイル改善の効果は?

前回の記事で「サムネイルを改善すれば再生回数が伸びるのではないか」と考え、実際に設定してみました。
しかし、サムネイルをつけても再生回数に明らかな変化はなく、やはり動画の中身が重要であると感じました。
もちろん設定しないよりはマシだと思いますが、本質はコンテンツそのものにあると再認識しました。


他チャンネルから学んだこと

人気の2ch風動画を観察すると、冒頭にインパクトのある演出を入れ、視聴者を惹きつける工夫がされています。
さらに、テンポの良い台本と演出で、最後まで飽きずに見てもらえる構成になっていました。

一方、自分の動画は冒頭の演出が弱く、内容も単調。そのため、最後まで視聴してもらえず、離脱につながっていたと考えられます。

そこで、冒頭のインパクト演出を強化し、読み上げのスピードやダイナミックなアニメーションを取り入れてみました。
その結果、平均1500回程度だった再生回数が3000回程度まで伸び、チャンネル登録者も15人から25人に増加しました。


数字から見えた課題

それでも、参考にしたチャンネルと比べるとまだまだです。彼らは40本程度の投稿で登録者1600人以上、数万〜数百万再生を叩き出しています。

自分は30本弱で1万回超えは1本のみ、登録者25人。台本や編集のクオリティは、まだ大きな改善余地があると痛感しています。
ただし、動画制作を繰り返す中で着実に成長している実感はあります。


投稿時間とアナリティクスの気づき

改善を積み重ねつつ、すぐに取り組めるのが投稿時間の工夫です。
前回も触れましたが、夕方~夜に投稿すると再生数が伸びることがわかっています。

ただし重要なのは「再生回数」だけでなく「視聴維持率」や「スワイプ率」。
アナリティクスを見ると、当初は

  • 視聴維持率:約60%
  • スワイプ率:約20%

でした。調べたところ、良好とされる目安は、視聴維持率70%以上・スワイプ率60%以上
この数値が低いと、フィードでの露出も減ってしまいます。

そこで、台本や演出を見直した結果、

  • 視聴維持率:80%
  • スワイプ率:50%

に改善。まだ理想には届きませんが、改善の方向性が見えました。


次の改善ポイント

さらに注目したのが「視聴時間」。アナリティクスを確認すると、私の動画は22時ごろの視聴時間が長いことが判明。

そこで今後は、22時台を狙って動画を投稿し、視聴者のアクティブ時間に合わせ、スワイプ率を上げていく戦略を試していきます。


まとめ

  • 現時点での動画のクオリティ-では、サムネイル改善だけでは効果は限定的
  • 動画冒頭の演出とテンポの改善で再生数が2倍に
  • アナリティクスで維持率・スワイプ率をチェックし改善
  • 視聴者のアクティブ時間を狙った投稿が次の課題

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