ハイドカルチャーについて
ハイドロカルチャーとは、ハイドロボールを使用して植物を栽培すること。
ハイドロボールは、小さな穴が無数に開いた石のこと。この石が水をためこみ植物が吸い上げる。
メリット
1.衛生的 土を使わないため、無菌で栽培可能。
2.虫が出にくい これも土を使っていないため。
3.見た目がおしゃれ ハイドロボールと容器をガラスなどにすればおしゃれに演出できる。
デメリット
1.苔や藻が発生しやすい ガラス容器などで栽培するし、日光に当てると発生するので、気になる場合は容器を空けて定期的に清掃が必要。
2.土より成長が遅い 土に比べ栄養がないから。
3.管理が難しい 土に比べ外気温の影響を受けやすい。
管理方法
水やりは、容器の1/5水が浸る程度に全体が濡れるように水をあげる。
液体肥料や活力剤を2週間に1回あげる。
直射日光に当てない。直射日光に当てると容器内の温度が上がり、根が蒸れて根腐れをおこすため。
サンスベリア
サンスベリアは、乾燥を好みため、水やりが少なくすむため初心者向けらしい。
特徴
空気清浄効果があり、ホルムアルデヒドやクロロホルムなど、人体に有害な影響を与える物質を吸収したり分解したりするとされている。
アフリカ原産で、乾燥に強く、日光に当てる機会が少なくても大丈夫だそう。なので、管理が楽で育てやすい。
また、夜に多くの酸素を出すめずらいしい種であり、寝室にはうってつけ。
冬は苦手。」
管理方法
日光は当たらないところでも大丈夫。ただし、直射日光はダメ。
水やりは、成長期の春から夏にかけては1,2週間に1回。秋は2週間に1回、冬はあげなくてもよい。冬でも、10~20℃の環境にある場合は2週間に1回程度あげる。
サンスベリアは、アフリカ原産で感想を好むため、水のあげすぎはダメ。土が常に湿っている状態は良くない。
↑は、カインズの「Tablis」というシリーズのもの。
これは、底面給水式の鉢となっており、底皿に水を入れておけば植物が必要な分だけ水を吸い上げる仕組みとなっており、水の管理楽。
カラテア フレディ
特徴
熱低アメリカ原産で、高温多湿を好む。寒さは苦手。
夜は、休眠する特徴を持っている。
空気清浄効果あり。
春から秋にかけて成長期である。
管理方法
直射日光には当てない。葉焼けなどをおこす。レース越しの日光でも、よくないことも。外で、置くときは日陰に置く。日光に当てない場合は、室内灯で6時間程度当てておけば大丈夫。
高温多湿を好むため、低温と湿度が低いのが苦手。湿度を保つために、葉に霧吹きで水をかけてやるとよい。また、他の植物の近くに置いておくのもよい。そして、次いで栽培する場合は土の渇きに注意。
アロマ ティカス
特徴
ハーブ系の多肉植物で、ハーズ独特(ミントのような)の香りがする。
商用として使用することもでき、なお抗菌効果もあり、風邪を予防したり時に食することあるらしい。
害虫を寄せ付けない効果があり、ゴキブリなどが出なくなるとのこと。
空気清浄効果も高い。
寒さに苦手。
管理
乾燥を好むので、水のあげすぎをよくない。月に1~2回でよい。
レースが越しの日光が当たる場所で管理する良い。真夏の直射日光は避ける。
肥料の量が多いと、大きくなりすぎて香りが弱くなる。
コメント