これまでは真冬、ゴルフはをするとき、防寒衣を着たり、インナーを着こんだりして寒さ対策いました。
しかし、動きにくかったり、防寒衣を着たけどそもそも体が冷えていて暖かくならなかったり、また、朝一のラウンド前の練習に行ったけど、体を温めるために時間を使ってしまい、肝心のショット確認もできない。
そして、ラウンド中も待ち時間で冷えてしまったり、手足が冷えている場合は、スイングもままなりません。
そこで、スイングに邪魔にならない、かつ、手足の冷えも解消できるものはないかと考えたところ「電熱インナーベスト」行きつきました。
なぜ電熱インナーベスト
なぜ、電熱ベストに行きついたというと、まずは袖がないので、スイングの邪魔になりにくい。
そして、手足の冷えですが、ベストでは腕と足が覆われていませんが、寒いときに手足が冷えるは内蔵を冷やさないため手足への血流を抑制するため起こるとのことでした。
なので、内臓を温めればいい、つまり、上半身を温めらばいいということで、「電熱インナーベスト」に至りました。
そして、今回は、ワークマンの「WindCore(ウィンドコア)ヒーターインナーベスト」を購入しました。
「WindCore(ウィンドコア)ヒーターインナーベスト」について
ワークマンの「WindCore(ウィンドコア)ヒーターインナーベスト」は、首筋と腰に電熱ヒーターが入っており、右胸裏にスイッチがあります。
スイッチを押すことで、「高温約50℃(赤)」、「中温約45℃(緑)」、「低温約40℃(青)」と三段階温度調整ができます。
右側のポケットにバッテリーとつなぐアダプターが入っています。
バッテリーは別売りです。
バッテリーについて
この電熱ベストを使うには専用の「Wind Core(ウィンドコア)ハーフバッテリー8Vセット」が必要になるのですが、これが5000円くらいします。
これは高いなと思いないか別の方法はないかと調べたところ、アダプターをUSBに変換してモバイルバッテリーを使用する方法がありました。
そこで、こちらのアダプターをUSBに変換するものを使い、モバイルバッテリーで使用することに。
いくつか種類はありますが、ベストのケーブルに長さがあるため今回は短いものを購入。
モバイルバッテリーは、ダイソーで4000mAhのものを500円で購入。
重さ約100gで大きさが約9×約6×約1.5㎝でコンパクト。ポケットに入れていても気にならない大きさ。
接続した感じはこんな感じ。
つなぐと、ベストのヒーターの電源がすぐ入り、ちゃんと温まります。
電源は、ベストのボタンを長押しで切ることも入れることもできました。
肝心の使用時間は、「高温」で使用した場合、消費電力5W、電圧5Ⅴで計算し、約4時間。
ワークマンのバッテリーだと、「高温」で約4.2時間と書いてあったので、すこし短いくらい。
しかし、4時間も持てばハーフは十分に回れるし、2個モバイルバッテリーを買ってもこっちが断然お得。
実際ラウンドで使用してみた
この日の天気は「晴れ」気温は最低-2℃、最高9℃でした。
服装は、内側から上は薄手の長袖、ポロシャツ、フリース、電熱インナーベスト、ダウンジャケット、下はタイツにユニクロの暖パン。
7時に家を出てこのタイミングで電熱インナーベストの電源をオンに。
8時過ぎに、ゴルフ場に到着、そのまま練習場へ。
普段なら、ここで手足が冷え冷えなのに今日はそんなことなく、しっかり練習できました。
また、振り心地にも全く影響ありません。
いざ、ラウンドしましたが、スタートホールから体が冷えていることもない。
途中、斜面に打ち込んで熱くなったので、6番ホールを終えた時点で、電熱インナーベストは脱ぎました。
おそらくここまで3時間ほど経っていたと思います。
そして、昼食を終えバックナイン入りましたが、10番ホールを終えた時点で寒く感じたので、11番ホールで電熱インナーベストを着て、電源オン「高温」13番ホールまでプレーしました。
その後、帰宅しモバイルバッテリー残量を確認すると1メモリ残っていました。
この日は、晴れていたことと日中の気温がそこまで低くなかったので、このバッテリーで十分持ちましたが、1日中使うにはもう一つ予備でバッテリーがあってもいいかな思います。
実際使ってみて、朝一体を動かす前から温まっており、またスイングしにくいということもなくストレスなくプレーできました。
以上となります。
真冬のゴルフに電熱インナーベストは、かなり使い勝手いいかなと思いますので、試してみてはいかがでしょうか。
閲覧ありがとうございました。
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