自宅のスマートホーム化に伴い、スマートロックを導入したが、オートロックまではスマホで操作できない。
そこで、オートロックのスマート化を考えてみる。
自宅マンションのインターフォンはアイホンの「VG-2GT-5G」。
電気錠のボタンを押すことで、エントランスのロックを解錠できるもの。
このボタンをSwitchBotの「ワイヤレススイッチロボット」や「セサミボット」を使用し、操作し解錠できると思われる。
そこで、ネットで調べてみると、実際にオートロックのスマート化を実践している人がいた。
やり方としては、エントランスで自宅の部屋を呼出しし、スマホでボットを操作、ボットが受話器を上げ、電気錠を押し、オートロックが解錠される。
使用するボットは2台。
ここで、なぜエントランスで部屋を呼び出ししてからではならないのか疑問に思った。
受話器を上げ、ボタンを押すだけでは解錠できないのだろうかと思い、アイホンに問い合わせてみる。
「VG-2GT-5Gの解錠ボタンは、エントランスからの呼出時に、通話に入ることで
解錠ボタンの機能が働きます。
呼び出しのみ鳴った段階で押していただいても、解錠はできません。
呼び出しがない状況では、エントランスとの通話状態に入ることが出来ないため、
呼出が鳴り、通話にはいった状態での解錠が必要となります。」
以上の内容が、アイホンからの回答。
つまり、呼び出しがあって受話器を取るとエントランスと通信状態に入り、電気錠のボタンが機能する。呼び出しがない状態で受話器を上げても、部屋玄関先のインターフォンと通信状態となっているだけということ。
ということから、エントランスで自宅の部屋を呼び出して、スマホを操作することで会場は可能だが、この手間を考えるとエントランスで鍵をさしてオートロックを解錠するのと変わらないと思い、オートロックのスマート化は今回は見送るとする。
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