バナナの選び方
おいしいバナナの選び方
まず、房野の付け根が太くて短いもの。
バナナは小さいものより、大きな方が甘いが強いので大きいもの。
オーガニックかそうでないかの選び方
これは、輸入果物についているシールを見ることで見極めることができる。
シールには、「#4011」など番号がついている。
見極め方は下記になる。
化学肥料や農薬を使ったもの…4桁で一番左の数字が「3」もしくは「4」もの。
遺伝子組み換え…5桁で一番左の数字が「8」のもの。
オーガニック(化学肥料や農薬を使用していないもの)…5桁で一番左の数字が「9」のもの。
バナナの保存方法
常温保存
適温は15~20℃
バナナは1本ずつにすると追熟が遅くなり日持ちする。また、接触している部分は傷みやすいので、バナナスタンドで吊るすとよい。
常温での保存可能期間は、直置きでおよそ4日、スタンドなどで吊るした場合は、およそ1週間ほど。
冷蔵保存
バナナを1本ずつ、ラップで包む、またはポリ袋へ入れる。これにより、ほかのバナナや食品にバナナが自ら出す「エチレンガス」がほかのバナナや食品への影響を遮断できる。
そして、冷蔵庫へ入れる。5~10℃で保存すると「エチレンガス」の発生が抑制でき、追熟や痛みを遅くすることができる。
この方法で、およそ10~15日保存可能。
食べごろの見極め
一般的に「シュガースポット」と言われている黒い点々が出てきたら食べごろと言われている。
固めのバナナが好みなら、シュガースポットが出たらすぐに食べればよい。
甘いバナナが好みなら、シュガースポットが全体に出てきたものがよい。
コメント