太くてコスパ良し ロイヤルグリップ Mテーパー360 オーバーサイズ にグリップを交換してみた

ゴルフ

今回は、ロイヤルグリップ(Royal Grip) Mテーパー360(M-TAPER 360) オーバーサイズ(OVERSIZE)のグリップに交換しました。

スタンダードのグリップから太めのテーパーレスに交換

今までは、ウェッジは若干太めの、そのほかのクラブはスタンダードのサイズのグリップを使用していました。

今回は、それをテーパーレス形状でかつ太めのグリップに交換することにしました。

なぜ太めでテーパーレス形状のグリップにしたかというと、練習やラウンドを終えると右の前腕が張っていることが多く、右手に力が入りすぎていると感じていました。

また、グリップを握っていて、特に右手が少し余っているような気がしていました。

で、ネットでいろいろ調べていると、右手側を太くし手の余りをなくすと、握りすぎ防止になり必要以上に力が入らないとか、そして、グリップを太くした方が飛距離が上がるなどの情報があったので、今回、テーパーレスで太めのグリップを試してみることに。

グリップを太めにする効果とは

今までは、グリップを太くするとフェイスターンが行いにくくなり、スイングが安定し、コントロールがしやすくなる、細くするとフェイスターンが行いやすく飛距離アップができるなどと言われていました。

しかし、最近ではUSPGAツアーでは、グリップを太く、そして、右手側は下巻きテープを2重もしくは3重にし、テーパーレス形状のようにしている選手が多いそうです。

中には、太さに加え、重いグリップを使用し、カウンターバランスを作っている選手もいるそうです。

よく言われているグリップの太さの考え方では、飛距離が落ちそうですが、現代のスイングでは太くした方が飛距離アップができるとのことです。

というのも、グリップが太い方がインパクト時に右手の押し込みしやすく現代のボディーターンのスイングに相性がいいとのこと。

しかも、アメリカでは新しいクラブを買ったら、すぐに太いグリップに交換することが多いそうです。

ロイヤルグリップ(Royal Grip) Mテーパー360(M-TAPER 360) オーバーサイズ(OVERSIZE)について

で、今回は「ゴルフプライド PLUS4」など、いろいろある中で、なぜロイヤルグリップにしたかというと、コスパの良さです。

本当は、ゴルフプライドのMCCのPLUS4辺りにしたかったんですが、いかんせん使用するクラブ全部(14本)交換しようとすると2万弱かかってしまします。

ゴルフプライドで一番安かった「ツアーベルベット PLUS4」で1本1000円強。

それが、ロイヤルグリップだと1本600円くらい。これは安い

で、「ロイヤルグリップ(Royal Grip) Mテーパー360(M-TAPER 360) 」は、モディファイドテーパーという右手側が太いグリップだそうです。

ですので、テーパーレス形状ってことなんでしょう。

交換

装着前

今回は、全クラブ交換ということで14本購入。

とりあえず、すべてのグリップの重量を測ってみることに。

重量平均最大最小
164.1g64.4g64.9g63.4g
264.1g
364.8g
464.8g
564.8g
664.4g
763.9g
863.4g
964.5g
1064.5g
1164.5g
1264.9g
1364.1g
1464.1g

計測の結果こんな感じでした。

商品ページには、重量63±3gとありました。

送料無料の関係で、ゴルフプライドのツアーベルベットPLUS4のミッドサイズも2本買っていたので、計測してみることに。

こちらは、2本とも66.1gで同じ重量でした。

品質はこちら方がいいですね。

2種類のグリップを並べてみるとこんな感じ。

右手側のテーパーレス形状は、ツアーベルベットPLUS4の方が強いですね。

あと、ロイヤルグリップは若干ですが、1㎜程度長さが違ったりするものがありました。

まあ、安い分品質が落ちてしまいますが、自分は気にならない程度です。

装着後

装着後は、こんな感じで使用していた各ブリップと比較。

「イオミック Sticky 2.3 スタンダード(右)」との比較画像。

「イオミック Sticky 2.3 」は若干太めのグリップですが、スタンダードサイズですので、ロイヤルグリップの方が断然太いです。

「STM M-series M-1(右)」との比較画像。

「ラムキン クロスライン 360 スタンダード(右)」との比較画像。

握った感じは、どれもスタンダードサイズのグリップを使用していたので、太くなり握りやすくなりました。

そして、右手の余りもなくなり、握った感じは右手に必要以上に力が入らなくなった印象です。

ちなみに私のは、普段23㎝の手袋を使用しております。

グリップは、太くなった分、ねじれなどがあるかなと思いましたが、以前使用していたSTMのグリップと同程度の感触でした。

使い心地

グリップ交換後、練習やラウンドで使用してみて、グリップを太くしたことによって、手の余りがなくなり握りやすくなった印象です。

ちなみに私はフットジョイの23㎝のグローブを使用しています。手の形状としては手のひらが大きく指が短いい感じです。

振り心地の方は、一般的に言われているグリップを太くするとフェースが返りずらくなるといった感管区はあまり感じられませんでした。

むしろ、手の余りがなくなったことによってしっかり握ることができ余計な力が入らなくなった感じです。

今まで練習やラウンド後、右手の前腕が痛くなることが良くありましたが、それも軽くなった印象です。

余談 グリップ交換便利グッズ

今回、グリップ交換するにあたって、グリップカッターなどに加え新しく「グリップガイド」というものを導入してみました。

レビューには、なくても良いなどの書き込みもありましたが、今回使用してみて非常に良かったです。

グリップ交換にはあった方がいいものです。

シャフトへの最初の差込も楽になりましたし、差込の際のグリップの捻じれも少なくなりました。

特にこのグリップガイドは、両面テープを立て巻きとの相性がいいと思います。


今回は以上となります。

閲覧ありがとうございました。

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