今回は、ウェッジやアイアンの溝を削るヤスリ⁉みたいなものが付いたメンテナンスツールを使って、ウェッジのフェースの溝を削って、その効果を検証してみました。
今回使用したもの
メンテナンスツール
今回使用したメンテナンスツールはこちら
Amazonで購入したもので、溝を削るヤスリに加え、ブラシが付いています。
![](https://i0.wp.com/iknsknote.com/wp-content/uploads/2022/12/img_0283.jpg?resize=384%2C512&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/iknsknote.com/wp-content/uploads/2022/12/img_0284.jpg?resize=512%2C384&ssl=1)
ウェッジ
今回使用したウェッジは、「Nike Engage」の56°のスクウェアソール
![](https://i0.wp.com/iknsknote.com/wp-content/uploads/2022/12/img_0279.jpg?resize=384%2C512&ssl=1)
数年前に中古で購入したもの。
実際使用してみる
今回は、ヤスリのこの部分を使用して溝を削ることに。
![](https://i0.wp.com/iknsknote.com/wp-content/uploads/2022/12/img_0284-1.jpg?resize=512%2C385&ssl=1)
実際使用してみた感覚は、引っかかる感じがあり削れている感触が手に伝わってきます。
今回は、同じ方向にすべての溝を3回削りました。
削った後はこんな感じ
![](https://i0.wp.com/iknsknote.com/wp-content/uploads/2022/12/img_0285.jpg?resize=384%2C512&ssl=1)
削る前がこちら
![](https://i0.wp.com/iknsknote.com/wp-content/uploads/2022/12/img_0280.jpg?resize=384%2C512&ssl=1)
溝部分に若干光沢が出た感じがします。
検証
このメンテナンスツールを使って、どれぐらいの効果があるのか検証してみました。
今回は、「スカイとラック」を使って、25y前後のアプローチショットの数値を検証しました。
まずは、溝を削る前
![](https://i0.wp.com/iknsknote.com/wp-content/uploads/2022/12/img_0010.jpg?resize=1024%2C482&ssl=1)
削った後がこちら
![](https://i0.wp.com/iknsknote.com/wp-content/uploads/2022/12/img_0014.jpg?resize=1024%2C490&ssl=1)
測定した結果、平均のバックスピン量が「3359」から「3616」と約300くらい増えました。
これは、同方向に3回ずつ全ても溝を削った結果ですので、もっとしっかり削れば効果があると思います。
以上のことから、ウェッジメンテナンス用の溝ヤスリは効果あることがわかりました。
閲覧ありがとうございました。
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